半自作のおもちゃ天体望遠鏡で,太陽を撮影してみました.
注意!この撮影には,光を1万分の1に減光するフィルターを使用しています.そのような準備なしに,くれぐれも太陽を望遠鏡で覗かないでください!(目の安全と,太陽観測フィルターの作製を優しく解説してくれている例:倉敷科学センターHPより→)http://www2.city.kurashiki.okayama.jp/lifepark/ksc/tokusyu/guide/taiyo/index.htm
http://www2.city.kurashiki.okayama.jp/lifepark/ksc/tokusyu/guide/sunglass/index.htm 1万分の1にしてもまぶしそうで,目を痛める感じだったので,望遠鏡から直接は覗きませんでした.望遠鏡の後ろにカメラを取り付ければ,一度スクリーンに投影された像ですから,だいぶやわらぎます(かつ,短時間ですませるようにしました).
日食(平成21年7月)の時に,こんなにいい加減な望遠鏡でも撮影できるのか?という検証でもあったのですが・・・それにしても,黒点が出ないですね.太陽像のシミは,大半がCCD上のホコリですOrz.
太陽黒点が少ないと,地球環境的なことと,今度の日食時に,影響があるようです.
地球環境的には,太陽活動が穏やかになるのですから,寒冷化するそうです・・・(ホントか?).
日食の時には,コロナが小さく,迫力が少ないですね.
え?後者は,どうでも良いことですか?