さいたま市岩槻区にある地質調査会社です。ボーリング調査は関東一円、室内土質試験は日本全国からご依頼をお受けいたします。
オランダ式二重管コーン貫入試験は、原位置における土の硬軟、締まり具合または土層の構成を判定するため、土の静的な貫入抵抗(コーン貫入抵抗)を求めるものです。
先端コーンの貫入抵抗とロッドの周面摩擦を分離して測定するため、ロッド部分は二重管構造で、先端コーンはマントルコーンになっています。
本試験は、日本工業規格に規格化 (JIS A 1220) され、人力で押し込む 20kN 用と油圧で貫入させる 100kN 用の2種類が普及しています。